アシックス抜粋(メーカー)推奨の、シューズのサイズ合わせ。
(あくまで
参考程度に。 あまり細かく考えないほうが良いと思うけど・・・)
アスリートにとって、シューズは最大の味方。
しかしその相性が悪ければ、いくら優れた性能を持つシューズでも十分な効果を発揮してくれません。
そこで、シューズを選ぶ際に注意しなければならないポイントを紹介。 あなたにとって最適な1足を見つけるための参考に。
1.足の形はどんな形ですか幅広い足ですか?
細い足ですか?人それぞれに顔が違うように足の形も違います。幅の広い人もいれば、偏平足の人も。
一般的に日本人は甲が高く幅が広い足で、反対に欧米人は甲が低く細い足だと言われています。
たとえ同じ競技で、 同じくらいのレベルにある二人でも、これだけ足の形が違えば当然シューズも違ってくるはず。
どうもシューズの幅がきつい気がするという人は、幅広のシューズを選ばなければならないし、
偏平足の人はアーチ状のシューズを選ばない方がいい場合もあるのです。
つまり、履く足にぴったりのシューズを探すことが必要であるということ。シューズを選ぶ前に、もう一度足の形を確かめてみましょう。
2.購入する時間帯はなるべく午後に購入すること
人間の足はだいたい朝と夕方では、0.5〜1.0cmくらい大きさに差があると言われています。
これは体重がかかりアーチ部がたるんできて、広がってしまうことがひとつと、血液が立っていることで足へと下りてきて、うっ血してしまうためです。
だからシューズを購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります。大きい状態で履いておくと後でつらい思いをせずにすむでしょう。
3.実際に履いてフィット感を綿密にチェック
シューズを購入する場合、実際に履いて感覚をつかむことが大切。
これから長く付き合っていくものなのだから、しっかりと細かくチェックしておきましょう。
合わないシューズを履いていると、血行障害による足の疲れや、運動機能の低下をまねく危険もあるからです。
また、試し履きをする時に片足しか履かない人が多いと思いますが、必ず両足とも試すことをおすすめします。
人によって左右の足の形が違ったり、サイズに差があるからです。
この時シューレース(靴紐)もしっかり結び、甲に伝わる感触をつかむことも忘れずに・・・。
足と甲の間がゆるいと、マメが出来る場合がありますし、またきついと血行が悪くなって疲れやすくなります。
極端に合わないとき以外はシューレースで調節してみましょう。
つま先
シューズを履いて立った時に、足の指を動かして、自由に動くか 確かめてください。
1.0〜1.5cmくらいの余裕は必要です。
親指や小指の付け根はきついと骨の異常を招いてしまうこともあります。
アーチ部
アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり疲労を招く原因になります。
偏平足の人はアーチクッションを外した方がいい場合もあります。
かかと部
かかとを浮かしてシューズが逃げてしまうようでは、着地する時に不安定になり危険。ワンサイズ小さいものを選ぶとよいでしょう。
かかとをくわえ込むようにフィットするのがベストです。
片足で立つと足はさらにおおきくなる。
右足で立ち全体重をかけると、右足の底面への接地面積はかなり広がります。
立っているだけでも差があるのですから、走ったりジャンプしたりするともっと大きく足に負担がかかるはず。だから少しくらい気が引けても、ちゃんと片足でのチェックをしてください。
これもまたいいシューズを選ぶための大切なポイントなのです。
どこで曲がるかどれだけ曲がるか
シューズのかかとの下とつま先を両手で持って、内側に軽く押してみると、どの位置でかえっているかがわかります。かえりの位置はシューズの指先から3分の1、かかとから3分の2あたりがベスト。
その他の位置で曲がったりしているのは失格です。しかし必要以上に柔らかいのは避けるべきです。
(注)かかとは絶対に踏まないで下さい!
シューズの保護機能でもっとも重要な役割を果たしているのが、かかと部に内蔵されているヒールカウンターです。
もしかかとを踏んだまま立ったり歩いたりすると、このヒールカウンターがつぶれ、変形し、足の損傷や不安定な動作を招くおそれがあります。
的確な動きを可能にするためにも、シューズの機能が失われるような履き方は決してしないでください。
アシックス(メーカー)推奨の、靴ひもの締め方
この説明も
参考程度に、一般のランナーには気にするほどの違いはありません。
自分のお好きなように、紐を通して大丈夫です。
ただ、アスリートの方はちょっとした違いが、影響してきますが。
シューレース(靴ひも)は、シューズと足を一体化させる重要な役割を持っているので、間違った通し方や締め具合が悪い場合には、足の動きが制限されたり、ケガを招くことにもなりかねないため、日頃から正しいシューレーシングを心がけてください。
通し方のポイントは
1.左右均等に締められること
2.緩みにくいこと
3.弾力的であること
アンダーラップシューレーシング
左右交互に穴の下から上に靴紐を通す方法です。
履いている内に足に適度になじみ、圧迫感が少ないため、長距離ランナーに適していると言われている。
オーバーラップシューレーシング
アンダーラップとは逆に、穴の上から下に靴紐を通す方法です。
締りがよく緩みにくいため、短距離ランナーに適していると言われている。
2.2段ハトメ付きののシューレーシング
足首部のハトメが1つまたは2つ余分に付いているシューズの通し方です。
このハトメを利用して小さな輪をつくり、その輪のなかにシューレースを通してしめる方法で、高いひもじめ効果が得られる。
サイドシューレースホルダー
アシックスシューズは、イラストのようにシューズのひも通しをベロ部の外側に設けています。
これによりベロの外ずれを防ぎフィット性をより向上させる役割を果たしています。
(一部のシューズは除く。)
※シューズをご使用になる前に
一度足を入れてシューレースをきっちりと締めてみてください。
その際、シューレースの長さが余りすぎていると、これを踏みつけてケガをするおそれがあります。
連絡先 TEL:083-984-4836
メール:run@shop-run.jp
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